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ただ資格をもっているだけの税理士はいくらでもいる

まずは相手の話を聞くこと

税務署または税理士事務所に来られる方は、税務に関する相談をするためにその扉を叩くわけですが、何を聞きたいのか明確にして来られる方ばかりではありません。いえ大体は明確にしていると思いますが、何しろ税務に関する知識が少ないため、分からないことがほとんどだと考えて良いと思います。
そんな中で相手の要望に沿うように相談に乗るためには、相手に興味関心を持ち、理解しようと歩み寄る姿勢が何より大切なのではないでしょうか。
相談している相手が自分のことを理解しようとしてくれる姿勢は、話していれば伝わるものです。そしてそこが伝われば、相手はどんどん自分のことを話すようになるでしょう。クライアントの情報は、多ければ多いほど仕事は進めやすくなります。

コミュニケーション能力とは

コミュニケーション能力とは、会話や仕草から相手の心理を読み取り、真意を聞き出す能力、と私は思いますが、この能力に長けている人は、どの仕事においてもうまくいくことが多いのではないでしょうか。
とはいえ、初対面の人から真意を聞き出すことはなかなか至難の業です。手っ取り早く相手の心をつかむにはどうすれば良いでしょうか。
一番簡単な方法は、ミラーリングです。ミラーとは鏡のことですが、つまり鏡を見ているかのように相手の行動の真似をするのです。
相手が大きい声で話していれば同じくらい大きな声で話す、相手が頭をかいていたら自分は腕をかく等、さりげなく相手の口調や仕草を真似てみると、不思議と相手は親近感を覚えるものです。相手に親近感を与えれば、相手は自分から色々話してくれるようになるはずです。
税務に関する知識だけではなく、コミュニケーション能力を鍛えて、クライアントとの信頼関係をつくりましょう。


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